目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

言わせとけ。(KIRIN 氷結)

KIRIN  あたらしくいこう スッキリ氷結2017

けさの読売新聞に掲載された一面広告です。

 

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カッコいい! しぶい!

そして、何とすばらしいキャッチコピー!!

このCMのコンセプトは、広告代理店、キリンビール、どちらの発案なんでしょうね?

このフレーズ、便利なので日常的に使いまくっています。

 

「A LIFE」と「嘘の戦争」の視聴率が低レベルな争いだって?(←東スポ)

言わせとけ。

香取慎吾が引退するんだって?(←東スポ、文春、女性誌etc)

言わせとけ。

SMAPのファンはオバはんばっかりだって?(←明石家さんま)

言わせとけ。

SMAPはもう解散したんだよ。だから、元SMAP

って、そんなこと知っとるわい。

 

今年に入って、中居くんがラジオでSMAPの曲をかけなくなりました。

「新しくいくから、みんな、遅れないでついてきてね」ということなのかと勝手に受けとめています。

私はたまにしかツイッターをチェックしないので、よくわからないんですが、それでもSMAP再結成を熱心に呼びかけていたフォロワーさんが1人減り、2人減り……あれっ、もしかして、みんな別のアカウントのほうに行っちゃった?と思うことも。

ファンも徐々に気持ちを切り替えて、ちゃんと後ろからついていってると思いますよ。

 

ピコ太郎が小坂大魔王だと初めて知った件

昨夜の金スマ

中居くんとピコ太郎のPPAP対決が見れなかったのは残念ですが、新しい発見がいろいろあっておもしろかったです。

何せピコ太郎について何も知らなかったので。💦

ピコ太郎が小坂大魔王プロデュースのキャラクターであることも、ピコ太郎がズラで小坂くん自身はなかなかのイケメン?であることも、それから、くりぃむしちゅーの上田さんとの心温まるエピソードや優しそうなご両親、彼がエリート兄弟の末っ子であることも、いや、そもそも小坂大魔王の存在すら知らなかったので、改めてピコ太郎に興味を持った次第です。

それで、バラエティーではどこよりも先に日テレの「しゃべくり007」に出ていたんだ。

見てなかったので、何も知りませんでした。

ずいぶんと苦労されたようで……。

 

それと、上田さんのことも見直した。めっちゃ男前。

他局でも活躍しているけど、今や日テレの看板MCですもんね。

それを取り上げるTBSの金スマも中居くんも懐が深い。

スマスマが終わって寂しいのは寂しいんですが、裏のしゃべくりのゲストを気にしなくても済むようになったのは幸い。

視聴率を気にせず、しゃべくりを楽しんでいます。

日テレはジャニーズ偏重の傾向はあるけど、ジャニーズに使われている感じは全然しない。

タレントを適材適所でうまく使っているなという印象。

勝つところには勝つなりの理由があるということですね。

 

「A LIFE」と「嘘の戦争」が何かと比較される件

局も曜日もテーマも全然違うというのに、元SMAPメンバーの対決ということで、何かと比較されているこのドラマ。

「A LIFE」の視聴率が14%前後、「嘘の戦争」が11%キープということで、見ている人はほぼ固定されてきたんじゃないでしょうか。

比較されるのがイヤなら、同じクールを避ければよかったのにね。

 

きょう発売の「週刊文春」でも1月期ドラマを取り上げていましたが、面白おかしく突っ込んでいるだけで、どれ一つとして褒められている作品はなし。

唯一、つよぽんの表情の演技が好評価。

そういえば、夕刊フジまでが記事の見出しに「つよぽん」って……。笑

「嘘の戦争」の3話が神回だったという内容でしたが、確かに3話はよかったですね。

今のところ主人公の浩一が負け知らずなので、ここらでちょっと形勢不利な展開に持っていったほうが物語としてはおもしろいかも。

そろそろ身内から裏切り者が出てきそうな予感はしますが。

 

「A LIFE」に関しては、きのうの朝日新聞にもこんなレビューが。

文春も似たような感想でしたね。

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私も毎回見ていますが、ほぼ同じ印象かな。

去年の秋ごろ、「木村サイドはダーティーな役を希望している」という報道があったので、私もそっちのほうがいいなと期待していたんですが、フタを開けてみたら、正義のヒーロー役。

それはそれでいいんですが、何となく木村拓哉のイメージ回復が最大のテーマになってやしないかと、そちらのほうを危惧してしまう。

あえてリスクをとらずに、無難な役どころで行こうということになったのか。

演じている本人も暴れようがないので、どうしたものかと戸惑っているように見えるのは気のせいでしょうか?

対する浅野さんや松ケンの役もそこそこにイヤな人物ではあるけど、今のところ怒りや憎しみを募らせるほどでもなく、度量の狭いちっちゃえ奴という印象。

せっかくいい役者がそろっているんだから、激しいぶつかり合いが見たい。

これからの展開に期待したいです。

 

それでも、「A LIFE」は高視聴率をキープ。

先週の関西地区視聴率ですが、関西に限っては松潤の「99.9」と互角のいい勝負です。

キャストが豪華なので、ほかの役者さん目当てで見ている人もいるとは思いますが、それでも十分に健闘しているのでは?

「嘘の戦争」は14%台だったので、残念ながら今回はベスト20に入らず。

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日テレの「嵐にしやがれ」とドラマ枠が4月から時間帯をチェンジするようですが、文春によると、すでに亀梨和也(4月)と錦戸亮(7月)のドラマ主演が決まっているとか。

土曜日の夜はジャニーズ祭りになるんですってよ。

そういえば、フジの月9も今年いっぱいジャニーズの主演が続くという噂があったような?

ジャニーズにいれば、持ち回りで年に1回ぐらいは主演ドラマをさせてもらえそうですね。

アイドルならそれでいいかも。

でも、この先、役者を本業としていくなら、どうだろう?

ひとくちに役者専業といっても、そんなに簡単なことではないし。

応援する側としても、擁護するだけではなく、厳しい批評にも耳を傾けることができる成熟したファンでありたいと思っています。

覚悟を決めなきゃね。

パラサポ職員の皆さんから慎吾へハッピーバースデー

日本財団パラサポ推進戦略部ディレクター・本山勝寛さんのツイートより

「今日は香取慎吾さんの40歳の誕生日とのことで、パラサポ職員一同で誕生日のお祝いと壁画などへのお礼のメッセージカードを贈った。毎回、お歳暮やお年賀もいただいており、あたたかい想いと気遣いのある人だなと感じる。そういう一つ一つが「香取慎吾」をつくってきたのだと思う。」

 

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  本山勝寛 (@k_motoyama) | Twitter

温かいメッセージですね。

橋田寿賀子さん、大竹しのぶさんに続き、またしても〝お歳暮〟の話が。

慎吾って本当に律儀なんだなぁ。

 

折しも日本財団パラサポセンターが朝日スポーツ賞を受賞し、けさの朝日新聞に小沢常務理事のコメントが載っていました。

 

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キリン氷結(R) 「あたらしくいこう 中居正広」篇 新CMオンエア❢

あたらしくいくってドキドキするね。うん、ヤバイね。

 本日10時にメイキングも公開されました。

BGMが耳について離れない(^^♪

atarashiku.hyoketsu.com

 聞くところによると、期間は3ヶ月とか。

「あたらしくいこう」シリーズのトップバッターってことは、後にどんどん続くわけですよね。

ジャンルを問わず、各界の心機一転がんばるぞー!さんが次々と出てくるってこと?

とりあえず、3ヶ月間は「氷結」を買います。

無理して飲まなくても、ストックしておけばいいし。

 

あたらしくいこう!といえば、きょうは慎吾のお誕生日。

おめでとう☆彡

これで全員40代。

28日のスマステ(ゲスト白鳳)では、氷結のようにスッキリした表情で、市川海老蔵米倉涼子ゲストの回に匹敵するぐらい楽しそうでしたね。

私は特に海老さまファンというわけではないんですが、SMAP、特に慎吾(カニ蔵)と一緒にいるときの海老蔵さんは、いつもサービス精神旺盛で大好きです。

 

定番になりそうなサタスマセット。↓

氷結っていろんなテイストがあるのね~。

商品一覧|商品情報|キリン

 

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中居くんの衣装展示 (in Osaka)

久しぶりにミナミに出ました。

春節を挟んだ大型連休が始まり、道頓堀は外国人観光客でひしめき合う。

心斎橋筋商店街には中国語と韓国語のアナウンスがずっと流れていて、ここはソウルの明洞か?と錯覚するほどの観光地化ぶりに驚いた。

 

TSUTAYA EBISUBASHI (ツタヤ 戎橋店) 4階

1月26日(木)-1月31日(火)

 

スペースが狭くて、衣装も1点展示されているだけですが、地の利がいいので、人が途切れることはありません。待ち時間は10分ほど。

衣装は2010年コンサートで着用したものです。

中居くん、やっぱり華奢だなぁ。

 

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すぐ横でコンサートの映像を流しているんですが、ちょうどいいタイミングで写真が撮れました。

 

中居くんのレギュラー番組が2つ、枠の移動が決まり、きょうはきょうで新CMの噂も。

何かいろいろ動き出しているのかな?

気のせい?

 

「嘘の戦争」3話までの正直な感想

news.mynavi.jp

まずは、満足度ナンバーワンおめでとう(^^♪

 

さて、前のマネジャーさんの置き土産と言われているこのドラマ。

カンテレ制作といっても、フジテレビさん、もうちょっと宣伝に協力してくれてもいいんじゃないかと思いながら毎回見ています。

よもや他局のドラマに遠慮しているわけじゃあるまい?

メディアの中には、「草彅剛 最後の主演か?」などという嫌みなことを言う輩もいますが、この先の身の振り方いかんではあながち否定もできません。

ただ、主役であろうがなかろうが、役者としての才能に期待して、これからもずっと応援していきたいと思います。

 

 ドラマは3話を終了したところ。

少年時代、両親と弟を目の前で惨殺されたうえに、父親(医師)が無理心中を図ったと嘘の証言をさせられた一ノ瀬浩一(旧姓 千葉陽一)が、大人になって詐欺師となり、父親を殺した犯人とそれに加担した人間に次々と仕返しをする、いわゆる復讐劇です。

事件の発端は、30年前のOL殺人事件。

どうやら二科家のドン(市村正親)が事件を隠ぺいしようとして各方面に手を回したものの、当時、司法解剖に助手として立ち会った浩一の父親がそれに気づき、結果、殺されてしまったといういきさつがあるようです。

その事件は事故死として処理され、結局、 2つの殺人事件が隠ぺい工作されたわけです。

 

1話では、実行犯を手引きし、幼い浩一を刺した父親の教え子、2話では、うその証言をした二科家の顧問弁護士(事件当時は新聞配達の苦学生)を追い詰めて、復讐を果たす。

復讐といっても、殺すのではなく、社会的制裁を与える形ですが。

3話は、予告どおり、幼い浩一にうその証言を強要した刑事が復讐のターゲット。

そっか、次は刑事か…ということで、復讐劇に飽きた人は、ここで脱落した可能性も。

もしかしたら、それが3話での視聴率微減につながったのかもしれない。

減ったといっても、1%未満ですけどね。

 

 ところが、3話はいい意味で期待を裏切ってくれました。

「盗人にも三分の理」といいますが、1話、2話の復讐相手にも犯行に至るそれなりの事情はあったものの、共感するほどではなかった。

それが3話に登場する六平さん扮する刑事さんが、これが泣かせるの。

主人公の浩一ではなく、六平さんにどんどん感情移入してしまう。

そこまで追い詰めなくてもいいじゃないかと浩一を恨めしく思うほど。

そしたら、今度は復讐を遂げた浩一の顔がアップになり、苦渋に満ちた表情と頬を伝う一筋の涙が画面に映し出される。

えっ、なに、なに、その涙の意味はなに?もしかして苦しんでいるの?と思った瞬間、私の目からも涙が……。

3話で初めて泣きました。

 

復讐劇といえば、韓国ドラマのお家芸ですが、向こうは50話、60話が当たり前。

だから、被害者が復讐を決意するに至るまでの経緯が丁寧に描かれる。

おしん〟さながらの苦難がまだ幼い主人公に襲いかかり、極貧、容赦ない虐め、差別、嫌がらせの数々。

これじゃあ、復讐したくもなるわ……と視聴者に思わせる必要がある。

その点では、日本のドラマは1クールが短いので、どうしてもハンディがあります。

「嘘の戦争」も、養護施設で育ったこと、満足に学校も出ていないこと、詐欺師になってタイで暗躍していたことまではわかるんですが、どんなに苦労して辛酸をなめ尽くしたかが描き切れていないので、「がんばれ、がんばれ、浩一!」とはなりにくい。

そのことで視聴者が離れていかないかと、ちょっと心配ではありました。

 

赤穂浪士だって、長年にわたって耐え忍んだからこそ、視聴者は仇討ち決行の日を待ちわびるわけです。

それでもいざ吉良が見つかって、浪士の前に引きずり出される段になると、何となく気持ちが萎えてくる。

やっぱり人が殺されるところは見たくない。

赤穂浪士は全員が切腹と相成ったので、それで物語としては完結できるんですが、これが無罪放免であれば、今度は吉良側の復讐が始まるわけでしょう。

これぞ、現代のテロ戦争にもつながる憎しみの連鎖。

だから、どこかで止めなくちゃいけないんです。

韓国ドラマも復讐を果たすのは、だいたいが最終回の前回とか前々回ぐらい。

結構、引っ張るんですが、そのころになると、もう復讐をやめて、自分の人生を大事にしろよと言いたくなる。

 

おそらく「嘘の戦争」も最後にはそういうところに持っていくんだろうなとは思っていたんですが、早くも3話でその域に達してしまった。

それで、これは逆におもしろいなと思ったわけです。

もしかしたら、毎回毎回予想を裏切ってくれるんじゃないかという期待が膨らんできた。

今の段階では、浩一にまったく隙がなく、最終目的に向かって着々と歩を進めている感じですが、藤木直人扮する二科家の次男の逆襲やいかに?

また、30年前にOLを殺したのは誰か、当時の解剖医は誰か、そして、まさかのまさか、浩一自身が嘘をつかれて騙されているってことはないのか?

興味は尽きません。

復讐劇は見ているほうもしんどいですが、まだごらんになっていない方は、ぜひ4話から参加してみてください。

 

罪を憎んで人を憎まず。

そんな簡単に割り切れるものではありませんが、最大の復讐は忘れることだと言う人もいます。

起きたことを忘れることはできないけれども、憎い相手のことを考えている時間がもったいない。

そいつのために人生を棒に振るのはもっともったいない。

だから、忘れて生きていこう。それが一番の復讐なんだと。

これは、日々の生活にも活かせるかもしれませんね。