SMAPのいる日常

ありふれた日常と、ときどき昔話、そしてSMAP

東京五輪が終わってから、それが問題。

東京オリンピックにケチをつけるわけではないんですが、その後に待ち受けるであろうさまざまな苦難を考えると、どうしても気分が乗らないんですよね。

始まったら始まったで楽しむとは思うんですが。

冬季の札幌五輪長野五輪はもちろんよく覚えているんですけど、前回の東京五輪はさすがに記憶にないので、昭和一桁生まれの母に聞いてみると、これがまたよく覚えていないと言う。

年老いて、古い記憶だけが鮮明になっているというのに、なぜかオリンピックについてはおぼろげ。

地元で開催された大阪万博ほどのインパクトはなかったようです。

ただ、亡くなった大正生まれの祖母が、オリンピックが始まるまではブツブツ文句を言っていたのに、いざ始まってみるとおもしろくて、終わるのが寂しいと言っていたらしく、当時も「そんなところにお金を使うぐらいなら、もっとほかに……」という声はあったんでしょうか。

 

もう一つ、母に聞いてみました。

戦後の預金封鎖について。

そのころ、母は女学校に通っていたんですが、不況のため、同級生が学費を払えず次々と学校をやめていったそうです。

戦地から無事帰還した祖父はサラリーマンとしての定収入があったため、母は退学せずに済んだそうですが、生活が苦しかったのは同じ。

預金封鎖についてはよくわからないようですが、先祖代々の土地を手放すことはなかったので、おそらく総資産が資産税の免除枠内だったんでしょうね。

空襲を免れた田舎なので、当時は土地の価格が二束三文だったのかも。