香港が台風22号で警戒レベル最高「T10」に引き上げ 店舗閉鎖、公共交通機関ストップ 現地民が濁流に襲われる自動車販売店の様子を投稿 https://t.co/OHHX4YT8hE https://t.co/GoqPcb8psv pic.twitter.com/ib5hdrEytZ
— 岡三マン (@okasanman) September 16, 2018
ツイッターで「香港」を検索すると、凄まじい映像がたくさんアップされています。
空港の飛行機が持ち上がって飛ばされるシーン、割れた高層ビルの窓から無数の書類が飛び散るシーン、海沿いのマンションを高潮が襲うシーンなど。
フィリピンに上陸したときは、最大瞬間風速80mでしたが、香港上陸時には55m。
先日、日本に上陸した台風21号がたしかそのぐらいでしたよね。
関空周辺が風速50m、大阪北部が35〜40mだったと記憶しています。
香港はめったに台風が来ないから、備えが万全じゃないのかなぁ……と思ったら、竜巻が複数発生したもよう。
都市型災害の怖さを思い知らされます。
この台風がもう一度関西に上陸していたら……と思うとゾッとする。
ずいぶん拾ったつもりでしたが、路地や裏庭に落ちていた瓦。
これだけでも2〜3キロはあるかな。
しかも何種類も。
もちろん、うちのものではありません。
どこから来たのやら。
地面に置いているものは、軽いものでもほとんど飛ばされておらず、駐輪場の自転車もまったく倒れていませんでした。
高いところが危険で、壊れた瓦やトタン、鋼材がビュンビュン飛んでくるんです。
近所の工務店さんの話では、瓦の修繕は来年まで待たないと無理らしい。
なんかね……今年初めに公開された映画「ジオストーム」を思い出してしまった。
今まさにこれと同じようなことが起きているわけで……。
これもいつもの預言だったのかしら。