きょうは1月18日。
SMAPがテレビ番組の生放送で一連の解散騒動について謝罪したのは、忘れもしない、一年前のちょうどこの日でした。
ネクタイの色の違い、立ち位置、謝罪コメントの内容、そして、何よりも彼らの辛そうな表情……。
まるで罪を犯したさらし者のごとき扱われ方は「公開処刑」と揶揄され、その反響の凄まじさは、ツイッターやBPOのサーバーがダウンしたことでも明らかです。
彼らはいったい誰に向かって謝ったのか。
あのコメントや立ち位置、ネクタイの色を直接指示した人間は誰なのか。
おおよその見当はつくものの、陰で仕切っていたものは今日に至るまで一切表に出てこず、タレントを矢面に立たせることで、彼らの商品価値を徹底的に傷つけたことは今もって許しがたく、最初から意図的に行われたわけではないにしても、自分ところの大事なタレントを公然と辱めておいて、それを世間が難なく受け入れると思ったとしたら、もうおめでたいとしか言いようがない。
そういう意味で、私にとって、2016年1月18日は、SMAPが死んだ日。
そして、きょうは一周忌。
表現方法は悪いけど、すでに解散してしまった今となっては、これが率直な気持ちです。
くしくも、現在放送中の草彅剛主演「嘘の戦争」の初回視聴率が11.8%(関東)だったので、何となくイヤな数字だな……と思っていたら、2回目は12.1%に上昇したとのこと。
よかった。(^-^)
ところで、あした発売の文春にSMAPの元マネさんが新会社設立という記事が載るらしい。
いわく付きの日にこういったニュースが入ってくるのも何か因縁めいたものを感じますが、噂されていた中国企業ってラオックスだったんですね。
2015年に中国の爆買いで株価が暴騰し、一気に有名になったから、名前は知ってる。
このところ、SMAPに関しては新潮に遅れを取っていた文春のスクープですか? 笑
情報源はどなた?
いつも文春の取材に応じているあの幹部の方ですか?