近ごろはこのサインも見慣れちゃって、個人的にはチョッパリピースのほうが嫌い。
かつてのように夢中になって試合を観戦することもなくなり、何も知らずに無邪気に楽しんでいた時代が懐かしく思い出されますが、考えてみると人生において他人様の活躍にそこまで熱狂する必要があるのかどうか、それすらわからなくなりました。
行き着くところは「ローマの休日」ですもんね。
中毒にならない程度に楽しむのがよいかも。
アドレナリンMAXの状態が続くと、そこがノーマルだと脳が勘違いしちゃうらしい。
そうなると、常に気分がハイでないと毎日が楽しくないわけですよ。
ごく普通の精神状態なのに落ち込んでいるように感じてしまうから、さらなる興奮を求めて、それが過ぎるとまた落ち込んでの繰り返し。そのためにムダに時間やお金を費やしてしまう。
私の場合、一緒にいてホッとする人って浮き沈みがあまりない。いつ会っても安定している。できるだけ自分もそうありたいなと思うんですが、これがなかなかねぇ。