#スピードスケート 女子500㍍で #金メダル に輝き、ライバルの #韓国 の #李相花 の健闘をたたえる #小平奈緒 (撮影・稲熊成之)<床>https://t.co/rFLx2fk8TB #PyeongChang2018 #オリンピック #Olympics #kodaira pic.twitter.com/21uGqOiTSF
— 共同通信写真部 (@kyodo_photo) 2018年2月18日
スポーツ精神に加えて、人と人のつき合いや民間レベルでの交流は、慰安婦や領土問題でこじれる国家間の軋轢を軽く乗り越えていくようです。
良き友であり、良きライバルであり、互いの存在がなかったら、ここまで高め合うこともなかったということでしょうね。
ジーンとしちゃったわ……。
今のK-popブームにしても、かつての電通による韓流ブームと違って、中高生を中心にSNSを通して世界じゅうのファンと交流しながら、ブームに火をつけたもの。
エイベックスが驚いているぐらい。
こういうグローバリズムなら大いに歓迎です。
小平選手と李選手の感動的なシーンを見て、思い出すのが浅田真央&キムヨナの2人。
フィギュアスケートの選手は、小さいころからよく知っているので、みんな仲がいいんですよね、国を超えて。
真央ちゃんたちも良き友であり良きライバルだったのに、あるときから2国間のナショナリズムの波に吞まれてしまった。
キムヨナのキャッチフレーズは、たしか「国民の妹」でしたよね。
真央ちゃんも国民的スターでしょ。
「国民的」という冠がついた途端、重責がのしかかる。
羽生くんも真央ちゃんも目指してきたのは「自分自身で納得のいく演技」だったと思いますが、それでも日の丸を背負って立つ重責を受け入れざるを得なかった。
そういうナショナリズムの枠組みから離れたところで戦ってきたのが安藤美姫ちゃんだったように思う。
戦争屋による極東アジア分断工作が下火になって、東アジアに平和と安定がもたらされる時代が来れば、浅田真央&キムヨナの共演も不可能ではないかも?と勝手に期待しています。
ところで、話題になっていた首相官邸のツイート。
なんで主役の羽生くんが後ろ姿なんだと。笑
【SNS更新】羽生選手、おめでとうございます!怪我を乗り越えてのオリンピック二連覇。素晴らしい演技に、本当に胸が熱くなりました。感動をありがとう!#羽生結弦 #金メダル #2018平昌https://t.co/G5DxWxJeddhttps://t.co/f1KpbnUJzO pic.twitter.com/krtcjD2Zpl
— 首相官邸 (@kantei) 2018年2月17日
手がらだけ取っていかないで、お金のかかるスポーツだから、家庭の負担を少しでも軽減するとか、東京に専用のスケートリンクを作るとか、ぜひお願いします。