最近、木村くんがえらい叩かれようで、ユーミンや爆問の太田さんなど有名人からもフォローのコメントが出ていましたが、「A LIFE」の視聴率も関東地区では数字を落としたものの、地方では好調をキープしているんですよね。
関西地区は17%で前週よりアップ。⤴
ほかの地方でも押しなべて高視聴率。
それなのに、なぜか叩かれる。
関東地区が12.3%だったから、関西とはおよそ5%の差。
「嘘の戦争」が大体2~3%の差なので、開きが大きいですね。
関西のほうが日曜夜の在宅率が高いのか、それとも関西のほうがキムタクファンが多いのか、あるいは大阪特有の「豪華キャストやもん、見なきゃ損やわ」という損得勘定が働いているのか。
どちらにしても、17%の視聴率でここまでボロクソに叩かれる人もめずらしい。
期待値が高いからか、ほかに理由があるのか、ようわかりませんが。
正直言うと、私にとっては、そんなにワクワクするタイプのドラマではないんですが、コンスタントに数字を取っているということは、それだけ興味を持って見ている人がいるということですよね。
逆に、私の好きな「カルテット」は、高評価のわりに視聴率が上がらない。
何がおもしろいと感じるかはそれぞれの好みの問題で、見ている人が楽しけりゃそれでいいんじゃないでしょうか。
木村くんが一つ前にやったドラマ「アイホーム」も賛否両論ありましたけど、初めての父親役で新境地を拓いたんじゃないかと、私は結構気に入っていました。
あと、「エンジン」で施設の子どもたちと悪ふざけするシーンも好きで、家でもこんなふうに子どもたちと接しているのかな?なんていろいろ想像したものです。
チラリズムだからいいんですよね、何でもオープンにするのではなく、ちらっとしか見えないからこそ興味がそそられる。
「A LIFE」も普通に小児科医師という設定でよかったんじゃないか。
儲け度外視の型破りな町医者で、HEROのドクター版みたいなやつ。
小児科医のなり手がない現状や子どもの虐待、貧困など掘り下げるテーマには事欠かないし。
今のは何となくドクターXを意識したような設定なので、それがかえって叩かれやすい原因になっているのかもしれない。
まあ、どんな設定にしてたところで、いろいろ言われるんでしょうけど。
次回のゲストは武田鉄矢。
浅野さんがかつて金八先生の生徒だったって全然知らなかった❢❢