目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

ドラマ「女系家族」の残念なところ

 

うちのおばあちゃんが途中で寝ずにドラマを見たのは何年ぶりかな。

久しぶりにかぶりついて見てたわ。

登場人物が一癖も二癖もある強欲な奴ばかりなので退屈しなかったんやね、きっと。

でも、水川あさみ以外、関西出身者がいないので、ネットで指摘されているとおり、関西弁が残念やった。せっかくの船場の言葉が吉本新喜劇ふうになっちゃって。

舞台を数多くこなしている実力派ぞろいなのに、関西弁の自信のなさをカバーするためか、犬がキャンキャン吠えるみたいに喧しい。

あと、とことん昭和でやってほしかったな。

舞台が木綿問屋なんだから。

だって、今、日本に出回っている綿のほとんどは中国産でしょ。

スタッフも昭和を知らない世代がメインになっているんだろうけど。

山崎豊子の作品を台無しにすると視聴者の反応は手厳しいですよ。

キムタクが「華麗なる一族」をやったときも散々言われたから。