目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

あしたのことは誰にもわからない

ブラックフライデー
きのうはお昼過ぎまでBBCの開票速報を見ていました。

まさか、まさかの展開に唖然。

勝利に狂喜乱舞する離脱派の興奮ぶりと、アメリカ、ドイツ、フランス、日本、中国などの困惑ぶりがあまりに対照的で、この先、もしUKやEUが崩壊して、世界恐慌に発展するようなことがあっても、離脱派の人たちは今よりも生活が向上すると思っているのか、それとも、今より貧しくなっても、大英帝国としての誇りにかけて、何が何でも主権を取り戻したかったのか。
メディアも煽るし、一時的な感情に流されやすいし、国民投票にすべてを委ねるリスクは高すぎると思うんだけど、おそらく残留派が勝つだろうという目測の甘さが招いた結果なんでしょうか。
昔なら確実に戦争が起きていたわね。

 

……あれっ、離脱だの残留だの、トップの見込み違いだの、どこかの話みたい⁉

 

そういえば、元シブがき隊のやっくん(薬丸裕英)がテレ東音楽祭でイノッチ、太一くんと一緒に「100%…SOかもね」を歌うんですってね、28年ぶりに。

MCつながりで十分あり得る組み合わせですが、最近よくSMAP絡みで少年隊やシブがき隊の名前が挙がっているので、ついにやっくんを引っ張ってきたか~と思っちゃった。

あの騒動以来、どうしても斜めからモノを見てしまうので。

 

やっくんといえば、私が若いころ勤めていた職場になぜか芸能界に顔がきく先輩がいて――その人が有名芸能人と一緒にいるところを何度か見ているので本当だと思います――その先輩が当時言っていたのは、シブがき隊の中でも特にやっくんはテレビ局の幹部のウケがいいと。

礼儀正しくてイイ奴らしいよという話は聞いていました。

ジャニーズを辞めてからも活躍できたのは、そういう人脈も支えになったのかな。

 

シブがき隊が何で解散したのか、その時代を生きていたわりに全然覚えていません。

ただ、やっくんともっくんが解散後長らく疎遠だったことを本人たちも認めているので、事務所から無理やりつぶされたというより、自分たちがもう必要とされてないと感じ始めたころから、何となくぎくしゃくしてくるんじゃないでしょうかね。

将来に対する考え方の違いやらで。

そろそろ要らないなと思っているグループがみずから解散したいと言えば、事務所としては濡れ手に粟で、彼らが独立しようが移籍しようが、その後の芸能活動を邪魔するようなこともしないでしょうが、手放したくないタレントがもし出ていくとなれば……\(◎o◎)/!

 

だから、SMAPが「おれたち、やっぱり無理だから解散します(休みます)」とみずから言い出せば、「はい、どうぞ、どうぞ」となっちゃうので、そういうふうに追い込まれないか、ちゃんと見ていかないといけないなと思っています。

もちろん、本心からそう願っているなら、反対する理由は何もありませんが。

 

それと、28日はフジメディアホールディングスの株主総会だそうですよ。

波乱なく終わるのか、大荒れになるのか。

日枝・亀山体制はどうなるんでしょう…?

 

あしたのことは誰にもわからない。