フィリピンで「ルフィ」がすでに拘束されたというニュースを見て、えらく手際がいいなぁと感心する一方で、しょせん「ルフィ」も捨て駒だから、おそらく今回も真相は藪の中であろうと。
テレビのワイドショーは連日この件を大きく取り上げていますが、狛江の被害者宅の映像をボカシも入れずに流していることにちょっと違和感を覚えた。
どの番組か忘れたけど、玄関の扉が開いて家の中の様子まで見えたので、ご遺族は怒らないのかしらと思ったら、なんと、すでにインタビューまでとっているんですね。
何もかもが早い。
空き巣も盗るモノがないと嫌がらせで家の中を荒らしていくと聞いたことがある。
40年ぐらい前にニューヨークへ行ったとき、街中で拳銃を突きつけられたらすぐに出せるようドル紙幣を何枚か用意しておくようにと現地の知り合いから言われたのを思い出したわ。
日本もずいぶん物騒になったものですなぁ。
「おふくろは静岡県沼津市の理髪店で8人きょうだいの長女として生まれ、同郷の父と一緒になり東京に出てきた。父は寿司職人として修行をし、金を貯めて独立、営業を軌道に乗せると4店舗を経営するまでになった。それを苦労して支えたのが母。
父が62歳で亡くなったころは沼津にいておふくろが面倒を見ていたので、『東京に来いよ、一緒に暮らそう』と声をかけたんだけど『あと2年ぐらいはこっちで頑張るよ』と断られた。