きのうはブログのアクセスが急上昇して、工藤静香のFRIDAYインタビュー以来の数字でした。
そうです、このブログのアクセス数トップはあの件で、いまだに記録は塗り替えられておりません。
SMAP解散を上回るというのがすご過ぎる……。
きのうはさすがに私もちょっと興奮していたようですが、落ち着いて考えてみると、いろいろ思い当たるところがありますね。
3人のヒゲもファンへのメッセージだったのかなと思ったり、そういえば、中居くん、4月は異常にテンションが高かったなとか。
スマステに出たときも、仰天で3人の昔話を披露したときも、ちょっと周りが引くぐらいハイテンションで、だいじょうぶかなと心配したのを思い出した。
中居くんをあれこれ鑑定したときのメモを見たら、17年4月半ばをピークに「がんばりすぎる」と書いてあったわ。
きのう正式に発表したのは、やはり日刊スポーツのスマステ終了の記事によって混乱を来したのがきっかけ?
いつも思うんですが、ジャニーズ事務所は指示系統が一つじゃないですよね。
表向きは派閥がなくなったように見えるけど。
文春の慎吾の隠し子報道も、慎吾がジャニーさんと面談したときに、彼女はいるのかと聞かれて、一緒に住んでいますと答えたとか、明らかに幹部しか知り得ないようなことが載ってて、隠し子を否定するどころか、まるで誘導するかのようだった。
ところが、発売と同時に事務所がきっぱりと否定。
今回もそれと似たような感じ。
中居くんのことに関しても、「ジャニーさんとメリーさんは好きにしたらいいという考えだが、会社としては困るので……」という報道もあったし、結局、内部の誰かがリークした情報がもとで騒ぎが大きくなったら、トップが出てきて対処しているって感じ?
会社って誰よ? 笑
そして、元マネさんのことを独立クーデターの張本人のように報道してきたくせに、「SMAPを輝かせた女性」と手のひら返しする日刊スポーツの気持ち悪さ。
サンスポは、「香取引退しない」だって。
今さら当たり前のことを。
去年の秋ごろだったか、正確な時期は忘れたけど、ある店で慎吾と元マネさんと音楽関係者が会っていたとスポニチが報じていたので、慎吾が引退するなんてあるわけがないと思っていたけど、どこのメディアもスルーして、引退、引退、留学、留学とうるさかった。
慎吾、よく耐えたわ。
さっきフジの「バイキング」を見てたら、坂上忍が「慎吾ちゃんは大人だよね」と言って、ヒロミさんが「うん、大人、大人。しっかりしてる」と答えていた。
ちなみに、当たり障りのないことしか言わないから、ミヤネ屋はバイキングにどんどん視聴者を奪われているらしい。
バーニングとジャニーズにがんじがらめ?
あと、SMAP解散ならいざ知らず、NHKがこの件をニュースで取り上げたのも気持ち悪い。
しかも芸能レポーターまで登場して。
もちろんジャニーさんが異例のコメントを出したというのは大きいけど、私が思うに、みんなSMAP再結成をあきらめていないのね。
そのときはぜひうちで…というのがあるのかもしれない。
私は、また集まって以前のようなグループ活動をするとはまったく思っていないけど、一時的に再結成する可能性は皆無ではないと思う。
再結成というか、再結集ですね。
そこまで至るには、高いハードルをいくつも越えないといけませんが。
ジャニーズ事務所にとっても損はないし、内外に対して懐の大きいところを示すことができる。
もし東京五輪の時期に合わせて再結集するとなったら、外国のメディアがこぞって報道してくれるから、話題性もある。
田原トシちゃんや田口くんの近況(メジャーデビューなど)からしても、ブラック企業のイメージを払拭したいんだろうなというのは何となくわかるし。
ただ、「うちの子」が目立たないとイヤだと言うなら土台無理な話ですが。
それと、テレビで「干す」とか「干される」とか真剣に議論しているのも気持ち悪い。
今まで干してきた側でしょう?と言いたい。
あと、中国進出、中国進出とやたら煽るのも気持ち悪い。
日刊スポーツとサンスポはねぇ……。
ジャニーズ事務所がSMAP解散を日刊スポーツだけに教えたから、サンスポが拗ねて、そのかわりにもらった情報が「SMAPが年末に集まって慰労会をするらしい」というネタだったという話。
このためにメンバーは予約していた店を変更せざるを得なくなり、しかも大晦日の焼き肉パーティーも「新潮」や「女性セブン」にスクープされてしまったという……。
事務所が慎吾と連絡が取れないという話がよく出ていましたが、警戒心の強い彼のことだから、用心に用心を重ねていたんだろうなぁ。
中国進出を煽るのは、海外での活動をベースにするように印象づけて、国内での活動が減っても違和感を抱かせないための印象操作じゃないかと疑ってしまいますね。
ジャニーさんを信じてないわけじゃないけど、何せ指示系統が一本じゃないから。
最後に、きのうのMBS「ちちんぷいぷい」での大平サブロー談。
サブローさんは、過去に吉本を独立して、うまくいかず、吉本に頭を下げて戻ったという経緯があるんですが、最初の2年ぐらいは吉本に歩合を払っていたので、レギュラー番組を続けることができて順調だったらしい。
ただ、その後、自分たちで仕事を取るようになったら全然だめで、「がんばってや」と言ってくれた人ほど去っていったって。
今とは時代も背景も違うけど、まだまだ気は抜けません。
ただ、一つ救いは、ジャニーズ事務所も抱えているタレントの数が多過ぎて、何もみんながみんな全員残ってほしいと思っているわけじゃないと思うんですね。
どうやって食べさせていくの?という話。
抜けられて困るのは、いわゆるエース級でしょう。
エース級が辞めてほかで活躍されたら、我も我もと後に続くのだけは避けたい。
だから、今でも赤西くんには厳しいのかな。
田口くんに比べると、そう見えてしまう。
でも、企業ならある程度の人員整理をしたいはず。
もししんつよごろの3人が路頭に迷うようなことがあったら、怖がって誰も出て行かないと思うわ。みーんな残っちゃう。
そしたら、どうするんだろうね。
景気の循環サイクルからいっても、そう遠くないうちに不景気はやってくるのに。