急にブログのアクセスが伸びて、しかも検索ワードのトップが「最新の会報」ってどういうこと?と思ったら、きょう発売の『FRIDAY』の記事[工藤静香の独白]の中で会報の表紙(メンバーの表情)についてのくだりがあるんですね。
このブログも過去最高アクセス数をあっさり更新し、すごい反響のようですが、記事の中身は先ほどネットで確認しました。
あれっ、きのう二科展入賞のインタビューで、SMAPに関しては何も答えないと言っていたんじゃなかった?
最近の工藤静香バッシングは、事実かどうかわからない過去の男性遍歴まで持ち出し、見るに堪えないものがあったので、反論の機会は当然あってしかるべきだと思いますが、内容がいただけないなぁ。
遠まわしに中居くんや慎吾を批判し、独立派4人はまるでお金目当てと言わんばかりで、そのうえ、裏で仕組んでいるのがさも飯島さんであるかのような口ぶり。
実際、そう思っているのかもしれないし、飯島さんという共通の敵を持つことでメリーさんと意気投合したのかとさえ思えてくる。
一番大きな過ちを冒しているのは、工藤静香を寛容に見守ってきたのは、世間一般より、むしろSMAPファンであるということ。
結婚した当時、私の周りの熱烈な拓哉ファンは、食事ものどに通らなくて、体重が3kg減った子もいた。なんてったって若かったから。
でも、みんな離れずにずっと応援してきたの。
理由はただ一つ、SMAPが好きだったから。
割り切れない思いはファンの心のどこかにくすぶっていたかもしれないけど、仕事を減らして、あまり表に出ず、妻としてしっかり家を守り、パパになってもずっとカッコいい木村拓哉を見せてくれることに、感謝とまではいかないけど、みんな一定の評価はしていたと思う。
どっちかといえば、一般のほうがきつかったかな。
「私、SMAPファンなのよ」と言ったら、「工藤静香が嫌いだからSMAPも嫌い」とはっきり言われたことがある。それも一度や二度じゃなく。
SMAP=木村拓哉=工藤静香というイメージを持っている人が多いことに戸惑いながらも、そのたびに「私はSMAPというグループのファンなの」と説明してきた。
今、そのことを思い出して、やるせない気持ち。
それにしても、タレントを矢面に立たせて、ジャニーズの幹部は一切表に出てこない、これが一番の問題。
さて、きょうのサイゾーウーマンの記事です。
これ、私は結構当たっているんじゃないかと思う。
最後に、けさの朝日新聞の記事です。
傷ついた心が少しでも慰められれば……。
「SMAPは、滅びつつあるテレビというメディアの最後の皇帝だった」(ドラマ評論家の成馬零一さん)