問題になっている発言の映像を見ましたが、番組側が(星野さんが)涙を流している部分だけ切り取って編集した可能性はあると思う。
ヤラせ疑惑、タレントの高額ギャラを含むお金の不透明さなど近ごろでは不評しか聞こえてこないこの番組ですが、聞くところによると🍘枠らしいのでどんなに叩かれてもめげない。未来永劫に続くかも!?
星野さん炎上の理由を要約すると、「自分の娘しか見えていない」に尽きる思うのですが、障害を持って生まれてきたことを自分のせいだと負い目を感じているお母さんは少なくないです。いや、ほとんどがそうかもしれない。
私の友人の息子さんも生まれつき下肢が不自由ですが知能に問題がないので通常学級に在籍していました。そのために兵庫県から大阪府に引っ越してきたほど。25~30年前の話なので、介助のために付き添い登校していたはずです。とても熱心でしたよ。
SNSの投稿を見る限りですが、障害があり介助が必要なクラスメイトの世話を自分の子どもがさせられていることに不満を持つお母さん多いんですね。本音が聞けてその点はよかったです。
私は大学で障害児教育を専攻していたので、小学校の普通学級(当時)と肢体不自由児の養護学校(当時)でそれぞれ1ヶ月間の教育実習を履修しました。
養護学校には脳性マヒ、水頭症、小頭症、筋ジストロフィー等で生まれつき体が不自由な児童が在籍しており、知能に問題がなく杖をついて自力で歩行できる子はクラスに1人いるかいないか。知的レベルに差があるため、担任2人と実習生2人の力を合わせても公平な授業の進行は難しく、給食の時間はもっと大変。食事の介助をしている隣で別の児童はポータブルトイレで排泄中だったり、保育と介護と教育の現場が混在している感じでした。
父兄参観の当日の朝だったと思いますが、担任の先生から「お母さんたちは健康に産んであげられなかったことに責任を感じて、その分、お子さんに対する思い入れが強く、不憫で愛おしくてしかたがない。よだれかけが濡れたままで交換していなかったとクレームを受けることもしばしば。自分の子どもがちゃんとケアされていないのではないかと不安に思う保護者の気持ちをくんで対応しないといけない。普通学級の保護者より難しい面もある」といった内容のアドバイスを受けたことがあります。
星野真里さんの涙ながらの訴えを見て、そのときのことを思い出しました。
もう一つ、実習が終わったときに校長先生からいただいたアドバイスは「障害児教育の経験しかないと、健常な子どもたちが恵まれてぜいたくに感じてしまう。障害を持っていない子どもたちもさまざまな悩みを抱えているので、それだけは忘れないでほしい」でした。
結局、教職の道には進みませんでしたが、ひさしぶりに昔のことを思い出して懐かしかったです。