目からウロコ

テーマのない何でもありの雑記帳です 😊 (旧タイトル「SMAPのいる日常」)

無知の善意は罪深い

 

車道に出てきたヒグマの親子を見て、「わっ、かわいい!ほら、食べな」と車の窓からポーンとスナック菓子を放り投げたその行為がゆくゆく1人の登山客と親子グマ3匹の命を奪ってしまったことに気づいてくれればまだ救いはあるけど、ふだんからニュースを見ない人ならそれも期待できないかな。

この母グマ、何か食べ物をくれるんじゃないかと人間につきまとっていたら、熊スプレーを吹きかけられたりして、次第に狂暴になっていった可能性もありそう。このあたりでクマが人を襲う事例はほとんどなかったというから。

猟師が母グマを撃ったとき、子グマ2匹はいったん逃げて、そのあと元の場所に戻ってきたところを撃たれたそうな。母親を探しに戻ってきたのかな。

子グマを撃つとき、猟師の心に一分のためらいもなかったかというと、そんなことはないと思う。でも、おなかが空いたら人間を襲うことを母グマから教わってしまった以上、やむを得なかったとも思う。

いつだったか、うちの庭に食パンの端切れが落ちていたことがあって、あとになってわかったことには、野良の子猫を見つけた人(近所のオッサン)が投げ入れたらしい。

猫が肉食ということを知らないのかも。

子猫に見向きもされなかったパンの端切れに蟻がたかる前に気づいてよかった。

無知の善意は罪深い。というか、迷惑です。