なるほど、今回の兵庫県知事選が「既存メディア(テレビ、新聞など)」vs「インターネット(YouTube、Xなど)」の社会実験だとしたら、これはもしかしたら電波オークションに向けての流れかもしれませんね。
トランプも後者を駆使して勝ったのだから、日本にも規制緩和を求めてきそう。
電波オークションは民主党政権で検討されたものの、次の自民党政権で白紙に戻った。
テレビ局の既得権益を守るために先頭に立ったのが当時、総務省官僚だった嵐の櫻井くんのパパでした。
破格に安いテレビ局の電波利用料に比べ、大きな負担を強いられている通信会社にとって電波オークションは魅力的かと思いきや、携帯市場にも他社が参入してくるため、そう単純ものでもないらしい。結果、電波オークションの話は立ち消えに。
既得権益を守ってくれた櫻井くんのパパはテレビ局にとって恩人みたいなもの。
以降、日本の首相が電波オークションを口にすることはあっても、それは偏向報道にくぎを刺すためであって、本気で導入しようと動いた気配はなかったように思います。
いよいよそれが動き出すのかな?
そのうち無料のディズニーチャンネルとかジャニーズチャンネルとか大谷専門チャンネルが見られるかもよ。