この上品なお婆さんは大正生まれだろうか。
— Sung Sa Kang (@SoonSaKang1) 2024年11月9日
大阪人として注目して欲しいのがお婆さんの美しい大阪弁。
今では吉本のお笑いが浸透して大阪弁に聞き慣れた人が多いが、商人の中心で独自文化が開花した船場で話されていたのがお婆さんの話す上品な大阪弁。pic.twitter.com/sNcXkoUKHK
船場言葉やね。
正確には関西弁というものはあっても大阪弁というものはないらしい。
河内弁はあるけどね。
吉本や松竹の芸人が使う言葉が大阪弁だと勘違いしている人が多いけど、明石家さんまは奈良の出身だし、上沼恵美子は淡路島だし、たかじんは京都でしょう。
いろんなものがちゃんぽんになっておかしなことになっている。
父が大阪支店から京都支店に配属が変わって営業をやらされていたとき、在日朝鮮人が多いことに驚いていた。大阪で慣れているはずなのにね。
私も大阪で育った韓国人の知り合いがけっこういますが、ほとんどが済州島から逃げてきた人たちの二世、三世で、出自を隠したりしない、堂々と言ってますよ。大阪が受け入れたわけで、日本人のことを特に嫌ってもいない。庶民レベルではね。
京都は天皇をめぐる歴史的ないきさつがあって、大阪より事情が複雑なのかも。