日本保守党・百田尚樹氏「30超えたら子宮摘出」「SFとして」発言 https://t.co/sud5HvHkoT
— 朝日新聞(asahi shimbun) (@asahi) 2024年11月9日
早速、朝日新聞に取り上げられていますね。
炎上したかったのかな?
成田氏の「高齢者は老害化する前に集団自決、集団切腹みたいなことをすればいい」のように一石を投じて世間の反応を見たかったとか。
リベラル系のメディアが叩いても一定数の人は賛同するでしょう。
若者の負担増への不満を老人と子供を産まない女性に向けさせて本質から目をそらす。
ずいぶん前の話ですが、子ども4人を子育て中の女性が「社会に貢献しているのに子供を産んでない人ともらう年金が同じというのはおかしい」と子供のいない私と私の友人に向かって嫌味たっぷりに言ったことがあるんです。30代の半ばだったかな。
金銭面も含めて子育てが大変な時期だったとは思うけど、女の敵は女だなと思った。
こっちは働いて高い社会保険料を納めているのにと。
こうやって国民同士でいがみ合っていれば政府にとって好都合だということにそのときはまだ気づいていなかったから。
あのときはすかさず同席していた男性たちが「それじゃあ、昔の産めよ増やせよになっちゃうよ」と反論していたけど、責任ある立場の男性がこういう発言をする意図は何かと勘繰りたくもなるよね。さすがに子宮摘出はないやろと。
闇バイトの件もやたらと若者の貧困を強調するのは、ベーシックインカムへの誘導なのかな。いくら貧困だからといって、まともな若者は「ホワイト案件」なんて言葉を知らないでしょう、そもそも。