目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

きのうの続きです

NHKで朝ドラ「おむすび」が始まりました。

見てないけど、タイトルからしタカミムスビカミムスビ伊勢神道天孫降臨と何か関係がありそう。

 

 

時代設定は平成で、ギャル文化にハマったヒロインが福岡県の糸島から栄養士をめざして震災後の神戸に出てくるという、なんか無理やりこじつけた感のあるストーリー。

福岡(糸島)-東京(ヤマンバ)ー兵庫(神戸) を

福岡(博多)ー東京(羽田)ー兵庫(伊丹) に置き換えれば、

123便の当日の運航スケジュールと一致するんですが、これは私のこじつけ?

あの日、福岡ー羽田便に岡田現監督をはじめ阪神タイガースの選手が乗っていました。

そして、羽田ー伊丹便には阪神の球団社長が乗り合わせて事故に巻き込まれた。

犠牲となった520人の乗員乗客のうち、坂本九さんのように東京から仕事で大阪に向かった人もいましたが、大半は関西圏の人たち。

少し前から世間を騒がせていた森永グリコ事件の舞台も西宮市だった。

そして、その10年後に起きた阪神大震災

そのすぐあと東京で地下鉄サリン事件が発生。

いや、忘れてはいけない、その前年の松本サリン事件を。

そう、「松本」である。

 

私もただの興味本位であれこれ知りたいわけではなく、自分がエアラインに勤めていたころ、大韓航空撃墜事件とJAL123便の墜落事故が起きて、その後、法律事務所に勤めていたときに阪神大震災が発生。宝塚市の祖父母の家が全壊しました。

オウム事件に関しては、弁護士会館に坂本弁護士のお母さんのお話を聞きに行ったことがあります。生存を信じておられたので、「どこの山に埋められているんでしょうね」と声をかけられるのが辛いとおっしゃっていた。

また、2001年6月に児童が襲われる事件が起きた池田小は私が教育実習でお世話になった学校であり、取り壊されたあの校舎にはそれなりの思い入れがあります。

これだけ自分の身近でさまざまな事件が起きたら関心を持たないほうがおかしいし、だれかが関心を持ってないと犠牲になった人が浮かばれない。

 

123便は羽田を飛び立ったあと、伊豆半島上空で異変が起きた。

伊豆国造には神功皇后の命を受けて物部連の祖が携わったという。

伊豆・熱海のあたりもいろいろあるんだろうな。

勉強不足なので今はまだ掘り下げて語ることはできないけど。

今ふと思ったんですが、伊勢湾台風って戦後ですよね?

京阪神が大きな被害を受けた室戸台風なんていうのも戦前からあったのかな。

世の中、不思議なことだらけ。

 

<きのうの記事>

gomami.hatenablog.com