緊急事態宣言でデパートや大型ショッピングモールは食料品売場を除いて休館。
徒歩圏内はいつもと変わらずですが、梅田は閑散としているんだろうなぁ。
昨夜、同窓生4人とオンラインお茶会なるものをやりました。初体験です。
感想としては、
1、文字だけの会話と違い、元気な顔を見ることができて安心した。
2、会話が重なったり途切れたりするので、ただのおしゃべりでも進行役が必要。
3、誰かがちょっと違った動きをするだけですごく目立つので、会議や講習会では居眠りもできない。→監視しやすい
4、やっぱり会って話がしたいな。
そこで聞いた話ですが、大阪で30代の学校の先生がコロナで亡くなったというのは事実でした。
救急車を呼んだものの、入院先の病院が見つからず、その間、酸素吸入の処置を講ずるも甲斐なく。
かねしろクリニックの先生は、「新型コロナウイルス変異株で若者も重症化しやすいと言われていますが、そういう事実はありません」とおっしゃっている。
町のクリニックながらコロナの重症患者2名を受け入れているので、私はこの先生が発する情報のほうが正確だと思う。
30代、40代のコロナ患者が重症化するケースは以前からある。
問題は、受け入れる医療機関が見つからないということ。
大阪はとっくに医療崩壊している。
給付金目当てに軽症、中等症の患者を受け入れても、重症患者を受け入れようと積極的に手を挙げる病院がないんだそうです。
今こそ医者の真価が問われるときなのかな。
私の従妹が元看護師で旦那は勤務医なんですが、ワクワクはどうするつもりだろう。
気になって仕方がないんだけど、叔母にも聞けない。
旧友の話ですが、会社時代の同僚で仲が良かった2人のうち、1人は医師と結婚、もう1人は兼業農家の息子と結婚。
どちらも学生時代からの付き合いで、結婚当初は生活レベルも変わらなかったんですが、ン十年たったら、片方はクリニックを開業して介護事業で大もうけ。子ども2人を医学部に入れて、いつの間にやら地元で有数の資産家になってた。
片方は、夫の両親が細々とやっていた農業を継ぎ、自給自足の生活。一部の作物は農協に買ってもらっていると言ってた。
生活水準の差と物理的な距離が原因で自然と疎遠になっていったんですが、今となれば、自給自足できる人は強いなと思う。
人生、最後の最後までわかりません。