いろいろ教えていただいてありがとうございます。
ほんと、受講料を払わないといけないぐらい。
皆さまの聡明な頭脳と知識の豊かさに後ろからついていきたくてもついていけないもどかしさはありますが、もつれた糸が少しずつほぐれていく喜びみたいなものは日々感じています。いまだに頭の中はカオス状態ではありますが。
このブログを開設したころは超お花畑で、とてもじゃないけど恥ずかしくて今改めて読み返す気にもなりませんが、どのあたりだったかなぁ、「あれっ?」と思うようになったのは。
SMAPの謝罪会見のときにアクセスが集中してツイッターが落ちたのが実は仕掛けだったと気づいたころかなぁ。
そこからP波やS波の話にたどり着くまでそんなに時間はかからなかったと思います。
最初に知ったときの心境は、ショックと恐怖。
頭が混乱して3日ほどよく眠れなかったです。
こんな恐ろしい目に遭うぐらいなら、逆らわずに言いなりになったほうが身のためじゃないかと思ったのが偽らざる心境。
この思いをだれかと共有すれば少しでも救われるんだけど、その相手がいない。
何も知らない友人を巻き込むこともできず、そこから孤独との戦いが始まります。
そして、その孤独を埋めるべく、ネットに費やす時間が日に日に増えていく。
そのうち、今度は救世主を求めるようになって、このころが最も誘導に引っかかりやすい時期かもしれません。
だからこそ、あえて隠さず情報を小出しにしてくるんでしょうね。
そして、怒りや嘆きといった感情が少しずつ落ち着いてくると、今度はどうせ庶民の味方などどこにもいないんだという現実にぶち当たり、一種のあきらめとともに関心も薄れてくるんですが、そうこうしていると、また次の事件が起きて、探究心が再び呼び起こされる。そんな繰り返しですね、最近は。
覚醒したといっても、まだ表層部分をちょこっと触っただけなので、わかったつもりにならずに謙虚な気持ちで学んでいこうとは思っていますが。
とにかく宗教がちんぷんかんぷん。
この前、知り合いの法要に参列して、真言宗のお坊さんが天国とか地獄とか言うんでちょっと驚いた、そんなレベルです。
仏教のもとはキリスト教だという話は聞いたことがあるんですが、キリスト教のもとが仏教というのはおもしろいですね。
そういえば、スイスの心理学者カール・グスタフ・ユングも仏教への関心が非常に高かったなぁ。
大阪のテレビもずいぶん窮屈になってきましたが、まだ多少の自由度はあるようです。
東京で干された人がしょちゅう流れてくる。
衛生マスクは意味がない、クルーズ船に閉じ込めるな、経済活動を滞らせてはいけないと言っていた集団免疫派の先生も最近、大阪のテレビでちょくちょく見かけます。
さて、さて、これからどうなりますことやら。