この記事が掲載されてすぐにブログにアップしようと思ったんですが、PCの故障やらなんやらで今日になってしまいました。
SNS 孤独の先に自由がある
なかなかインパクトのある見出しです。
SNS疲れについてはすでに言い尽くされた感があるので、あえて取り上げませんが、孤独と自由は表裏一体。
ネットであれリアルであれ、人との付き合いは時間が取られるし、にぎやかで楽しい反面、余計な心配事やトラブルに巻き込まれることもあって、何を優先するかは人それぞれだと思います。
私は、人間関係を広げたい年齢を過ぎたうえに、24時間友だちとつながっていたくないので、フェースブックは登録していません。
LINEは便利なので利用していますが、最近、同窓会に出るたびにグループLINEの参加を強要されるのがちと面倒くさい。
フェースブックやインスタの「いいね」は、利用者の承認欲求を満たすために用意されたツールだと思ってたんですが、この記事によれば、その先にあるものは、中国でおなじみのポイント制度ではないかと。
国や団体が推奨する良い行いにはポイントが付与され、何かしらの特典が受けられて、法律違反や犯罪など悪い行いは減点の対象となり、公共交通機関に乗れない等の罰則が科せられる。というやつですね。
つまり、SNSの「いいね」は、このポイント制度=国民総監視システム?に移行するための第一ステージだった可能性があるってこと。
日本でもマイナンバーカードを普及させるために同じことをやろうとしていますよね。
大阪はその最先端で、過日こんなハガキが送られてきました。
おおさか健活マイレージ アスマイル だって。
健康管理ぐらい自分でやれるわよ!と私なんかは思うんだけど、日本人の多くは管理されるほうが楽だと思っているんじゃないかな。軍隊式学校教育のたまもので。だから、抵抗ないかもしれない。
今はまだ選択できるけれど、いずれ強制される時代が来るのかなぁ。
この年になって通信簿は要らないわ。