帝国ホテルに慎吾のブランドショップがオープンするとか、吾郎ちゃんの舞台公演が明日から京都で開幕するとか、毎日話題には事欠かないんですが、暑さで頭がボーッとして情報のスピードに追いついていけません。
SMAPもそれぞれの道を歩き出したので、このブログもそろそろ終わりにしようかと何度も考えたんですが、更新しないと、どんどん埋没していくため、解散騒動をいくら記録に残しても、人の目に触れないと意味がないから、やっぱり続けることにしました。
それと、コメント欄を閉じているにもかかわらず、また、ツイッターはTLを読むだけで何も発信していないにもかかわらず、ここで何かを問うと、ブログやツイで親切に教えてくださる方々がいて、それがとても勉強になり、大変ありがたいと思っています。
そういう方と知り合えたのもSMAPのおかげかな。
私個人のブログタイトルなら、多くの人の目に留まることもなかったでしょうから。
ここで改めて感謝の気持ちをお伝えしたいと思います。
さて、きのうの朝日新聞の記事ですが、ガス抜き?にしろ、取り上げないよりはいいでしょう。
「甚大な被害が起こっているのに、他人事みたいになっちゃってる」
とカンニング竹山さんが訴えたのは知らなかったけど、ほんとうに異常な事態でした。
ネットでは、迫りくる水の恐怖に慄きながら、必死で助けを求める被災者の声であふれ返っていたのに、テレビは通常放送で、死者・行方不明者の数だけテロップで流れるという、ゆゆしき事態。
西日本のことだから他人事だった……というような単純なことじゃないと思う。
背筋が凍るほどゾッとしたもの。
もしかして数々の失政を大災害や戦争でごまかしたりするんじゃないかと、B層に毛の生えた程度の私でも危機感を覚えた、そういうアクシデントでした。
もちろん、それが大いなる誤解であることを願っていますが。