目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

SMAP「応援団長」橋田寿賀子氏のコメント

小学館SMAP賛美が続きます。

でも、メンバーとじかに接したことがある人たちからの温かいコメントはうれしい。

 

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工藤静香が北京に同行していたのは知らなかったけど、このときはメリーさんや事務所幹部の皆さんも一緒で、SMAPは「5人で食事したのはいつ以来だ?」とか言っていたし、慎吾も飛行機の中で目が覚めたら、みんなが同じ格好で寝落ちしていたと喜んでいたし、民間外交の任を果たして、公共財としてのSMAPというものをそれぞれが強く認識し、一つにまとまっていたことは確か。

このころまでは何とかうまくいっていたんでしょうかね、メリーさんと元マネさんも。

おかしくなってきたのは、後継者問題が現実味を帯びてから?

 

橋田先生へのお中元お歳暮を欠かさなかった慎吾の義理堅さ。

解散発表時の事務所コメントは、一部メンバーが解散を強く望んだとして、さも慎吾に原因があるかのような言い回しだったけど、いつの間にか、「誰も悪くない」というスタンスに変わってきているんですよね。

慎吾のわがままと精神的ストレスのせいにしようとしたら、そこまで追い詰めたのは一体だれだ!という反撃に遭って、方針転換したのかな。

広報のやり方一つとっても、まったく先が読めていないのは、SMAPにかかわったこともなく、SMAPのことを何も知らない人たちが決めているからでしょうか。

 

同様に、御用誌『女性自身』の〝最後にもうひと花咲かせませんか〟という一文やNHK会長の熱烈な紅白ラブコールも素直に受け取っていいものかどうか。

SMAPを出場させようと外堀を埋めているのか、それとも、何かほかに意図があるのか。

サプライズで発表すればいいのに、何でわざわざ前もって言うのか?というのは、ジャニーさんの5月の会見(25周年ライブはやったほうがいい発言)で既に経験済み。

結局、最後には「周りがあんなにお願いしたのに、一部のメンバーがどうしても出たくないというもので……」なんていうオチがついているんじゃないかと内心ヒヤヒヤしています。

 

そもそも、メリーさんが本当にすべてを仕切っているのかどうか。

パワハラと非難されたあの『週刊文春』のインタビューが強烈過ぎて、また、その後もメリーさんの武勇伝がいっぱい出てくるものだから、今でもメリーさんがあの調子でずっと指揮しているものだと勝手に思い込んでいるけど、1月の公開謝罪の後に出た『週刊新潮』のインタビュー以降、ご本人のコメントは一度も出ていないんですよね。

都合の悪いことはとりあえずメリーさんにかぶってもらって、とにかくスムーズに社長交代することが喫緊の課題なのか。

ここしばらくの『週刊文春』を見ていると、そんな感じがしないでもないな。

親心と言ってしまえばそれまでだけど、結局、ファンもSMAPも、工藤静香でさえ蚊帳の外かもしれないと思う今日このごろ。