「明日へコンサート」を見てから気分がずいぶんと上向きになって、ポジティブ、ポジティブと自分に言い聞かせているけれど、まあ、次から次へとテンションが下がるような情報が入ってくるわね。
それでも、人生において、これほど他人の身を案じたことがあるかしら。
SMAPを続けてほしいと願いながら、いやいや、自分たちが決めたことなら好きにしていいよと思い直してみたり、最後は彼らが幸せならそれでいいやと。
家族に対しても、恋人に対しても、いつも自分の考えを押し付けてきた私が……。
これって、まぎれもなく愛。恋じゃなくて、愛ね。
ましてや向こうは私がこの世に存在していることすら知らないんだから、無償の愛。
しかも、仕事の原稿をほったらかして、毎日ブログを更新中。
よほど言いたいことがたまっていたんだなと自分でも呆れている。
ただ、書くことで気持ちの整理ができるから。
数年前からamebaでブログをやっているけど、アメブロはこんなへそ曲がりの私でもすぐにお友だちができるところです。
それはそれで楽しいんですが、仲良くなると、言葉も選ばないといけないし、そもそもSMAPに興味のある人が一人もいないから、そこで書いても仕方がないので、はてなにやってきました。
ブログもだんだんSNS化して、なんとも生きづらい世の中だこと。💦
それで、本題に戻ると、年が明けて何であんな大騒ぎになったかといえば、それはほかでもない、週刊新潮の記事のせいでしょう。
結局は事務所御用達のスポーツ紙に先を越されたけど、それでもかなり部数を伸ばしたはず。
そもそも週刊新潮は、同じ発売日の文春にずいぶんと差をつけられているから。
たまに買って読んでも、見出しのわりに大したことを書いていないしね、ひとときは訴訟事件をたくさん抱えていたって報道されていた。
右寄りなところはフジサンケイグループと似ているけど。
そこにこんな大ネタが飛び込んできたわけだから。
ネタの提供元は想像するしかないけど、メリーさんがこれで逆上したことは確かでしょうね。
同時期に文春が、慎吾と元マネのIさんのツーショットや中居くんの隠し撮りをしていたわけだから、「まだ独立をあきらめてなかったのか‼」と思い込んで腹を立てたのかもしれない。
もともと、スポーツ紙や芸能レポーター、久米宏の耳にも入っていたぐらいの話だから、極秘で動いていたわけでもないんだろうけど。
大阪の番組で元文春の編集者だった人が、「今回の話は、ただ単に独立するか事務所に残るかを聞かれて返事をしたというだけの話。そこにいろんな人たち(ほかのプロダクション等)が、やめておいたほうがいいとか、相談に乗るよとか、ああだこうだと言ってきてゴチャゴチャにさせたというのが事実」と言っていたけど、私はこれが一番納得できる話だなと思う。
残念ながら、この人が地味な存在のため、この話がネットに乗って全国に拡散されることはなかったけど。
まあ、すべては憶測でしかありませんが、想像するのは自由だし、そのぐらいの権利はあると思う。
まだまだ書きたいことはありますが、一旦とめて、ミニになる図書館に備えます。
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