目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

国内で新型コロナウイルスの感染者3人目

 

武漢が今いかに悲惨な状態になっているか、ネットにアップされた動画でしか確認できませんが、路上で倒れ伏す人、パンク寸前の病院内、通路に放置されたままの遺体らしきもの……。

御巣鷹山、地下鉄サリン、フクシマの惨状が脳裏によみがえり、暗澹たる気持ちになりながらキーボードを叩いています。

一方で、その武漢から訪日した観光客も多数いるわけで、同じ市内でも地域によって被害に差があるのでしょうか。

 

大阪のG20閉幕後、38度線でトランプと金正恩が笑顔で再会を果たしたあの頃までは、何となく平和に向かっているのかなと楽観的に考えていたんですが、そのあとは大型台風の襲来、米朝交渉決裂、激化する香港デモ、北朝鮮のミサイル実験復活、ブラジルとオーストラリアの山火事、世界各地で噴火や地震、トランプ弾劾、中東情勢の緊迫化、中国発のパンデミック……等ろくなことがない。

追い込まれた戦争屋のあがきなのか、それとも戦争屋退治なんて最初からただの寝言だったのか、第三次世界大戦は避けられないのか、それともすでに始まっているのか。

 

ツイを見る限り、日本が中国からの観光客を受け入れることに対して怒りのコメントが圧倒的に多いんですが、これ、一つ間違えば政権が吹っ飛んでもおかしくない事態ですよね。

人の移動を簡単に制限できないことも経済的な損失を避けたいのもわかりますが、せめて武漢からの渡航者だけでも制限できなかったのかなと思う。

習近平国賓として招きたいがゆえに中国に気を使っているとしたら、国民の生命をどう思ってんねん!という声は当然上がるでしょう。

それとも感染が拡大しない自信でもあるのかしら。

…あっ、もしかして、それでこの雨!?