SMAPのいる日常

ありふれた日常と、ときどき昔話、そしてSMAP

犯罪被害者の二次被害

先日、川崎でミャンマー担当の外交官が刺殺されて、反射的に思い出したのが2003年にイラクで殺害された奥参事官のこと。

私の母が奥参事官のお母さんと同級生だったらしく(向こうは記憶にもないと思いますが)、当時、母は息子を失った悲しみはいかばかりかとずいぶん心を痛めていました。

奥参事官について詳しいことは何も存じ上げませんが、イラクを想い、イラクのために働いてこられたであろうことは想像がつきます。

ところが、事件からしばらくたって、妙な噂が耳に入ってくるようになりました。

私が最初に聞いたのは、東京に住む友人からでしたが、奥参事官と小和田雅子さんが恋仲だったので、それで危険なイラクに赴任させられたんだという、三流週刊誌が飛びつきそうな話題でした。

それはどこからの情報なの?と尋ねたら、学習院に子どもを通わさせているお母さんから聞いたと言ってましたね。

それと似たような話、いや、もっと下世話な話が、秋篠宮と紀子さんが婚約されたころにも飛び交って、そのときも噂好きの友人に情報源を尋ねたら、学習院のOBから聞いたと言ってました。

学習院の関係者が聞いたら怒るでしょうが、まるで『アンナ・カレーニナ』の世界だなと思ったのを覚えています。

噂好きの社交界

歩くタブロイド紙みたいなものね。

はっきり言えるのは、こうやって、犯罪被害者は無責任な風評被害によって二度、三度傷つけられるんだということ。

 私だってさすがに「天皇が善」だとは思っていませんが、それほど天皇に権限があるなら、ネット上の皇室に関するデマや中傷、中には目を疑うような下劣なものもありますが、それが野放しになって削除対象にならないのはどうしてでしょう?

 

さて、話は飛びますが、購読している有料メルマガに興味深い一節があったので、紹介しておきます。

イスラエル発とまことしやかに言われる近年の誇張情報は、イスラエル自身でなく、米諜報界のネオコンなど「親イスラエルのふりをした反イスラエル勢力」が捏造し発信しているのでないかと疑われる。02-03年、イラク侵攻の開戦事由となった捏造誇張された諜報情報を「イスラエル発」として作ったのも、彼らネオコンだった。

 

なんでもかんでもイスラエルのせいにする?

ふーむ。なんでもかんでもイスラエルが悪いと思っていただけに、そういう見方もあるのかとちょっと意外でした。

でも、これがまた米ネオコンのせいにするイスラエルの戦略だったらすごいですが。💦

 何が真実かなんて我々下々の者にわかるわけがないか。