目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

大阪メトロ 2024年度までに全駅で顔認証導入

 

あしたは市議会選挙。公明党が苦戦なのか、ご近所の学会員さんが候補者を連れて二度も挨拶に見えました。いつもなら一回なんですが。

特に学会婦人部が憲法改正に反対or慎重なので、近畿圏の公明党議席を維新にスライドさせて、憲法改正に弾みをつけよう、さらには自民党を2つに割って、憲法改正に積極的な二大政党制を作ろうという動きがあるらしいと聞き、なるほど、そういうことなら、過日の大阪ダブル選挙の結果も納得がいくなと思いました。

希望の党が果たせなかった役割を維新が担うということでしょうか。

ある時期、モリカケ問題で安倍政権も維新も勢いを失いつつあったように見えましたが、今は衰えるどころか、再び力を取り戻しているような気がします。

その後ろ盾がおフランスなのか、アメリカ様なのか、よくわかりませんが。

 

大阪万博が25年なので、顔認証導入・チケットレス化はその前年度を目指してということでしょうが、新札発行も24年だし、なんとなく24〜25年にかけてが大きなターニングポイントになりそうな予感がしますね、良くも悪くも。

チケット転売防止のための指紋認証や顔認証導入はまだしも、地下鉄全駅となると、ついに中国みたいな監視社会になっちゃうのかと動揺を隠せません。

こういうことを常にポジティブにとらえる人がうらやましい。

私はもともと地下鉄が好きではないし、大阪の地下鉄は16年10月に心斎橋駅のエスカレーターで、18年7月は長居駅で、ことしの3月には西中島南方駅で発煙騒ぎがあったばかり。通勤から解放された今、無理して乗ることもないから、私が自分の顔を登録することはないでしょう。

そのうち、JRや私鉄にも導入されるんでしょうが、住基カードマイナンバーカードもキャッシュレス化もままならぬ日本で果たしてどこまで浸透するのか。

それより、都市部はもう住みづらいな。

完全引っ越しは諸事情により無理ですが、大阪と本籍のある兵庫との二重生活に少しずつ移行していきたいなと考える今日この頃です。