桜田五輪相の発言に批判の声 労いの言葉もあるものの…
— ハフポスト日本版 (@HuffPostJapan) February 13, 2019
池江璃花子選手の白血病公表を受けて、「金メダル候補で、日本が本当に期待している選手ですから、本当にがっかりしています」などと発言。https://t.co/qnOspmFJf1
本日、謝罪して撤回したそうです。
またこのおじさんか……という印象しかありませんが、私にとって池江選手の病気の件は今年に入って一番ショッキングなニュースでした。
日本じゅうの人がそう感じていたと思うので、いくら日本語のセンスがないといっても、もっと慎重に言葉を選んでほしかったな。。。
家で奥さん相手に愚痴を言うのとわけが違うのだから。
とはいえ、各メディアがこの大臣を一斉に叩くことに関しては、上からゴーサインが出ているということですよね。
これは報道していいよと。
要は、国民の怒りの矛先をどこに向けるか?であって、向かう先は、お隣の国・韓国でもいいし、非常識なアルバイト店員でもいいし、我が子を殺める毒父でもいいし、それをテレビがうんざりするほど朝から晩まで取り上げる。
今どきの主婦はほとんど働きに出ているから、昼間っからワイドショーを見ているのはごく一部の人だと思いますが、それでもまだまだテレビの影響は無視できない。
この件が落ち着いたら、次のターゲットはまた片山さつき氏だったりして。(≧▽≦)
ただ、国内はそれでよくても、諸外国が官僚によるデータ不正の件や18歳の若いアスリートが白血病を患ったことをどう捉えるか。ですよね。
厳しい目で見ていると思いますよ。
国民さえ煙に巻けば何とかなると思っているとしたら、この国はもはや北朝鮮以下。
なんとも情けない話です。
骨髄バンクへ登録の問い合わせが殺到したというのはせめてもの救いでしょうか。
多くの人に愛されている選手なんだなと実感しました。