SMAPのいる日常

ありふれた日常と、ときどき昔話、そしてSMAP

TOKIO4人の謝罪会見もさることながら……

テレビで記者会見の様子を少しだけ見ました。

23年間とひと口に言っても、40代のオッサンたちがアイドルを続けることの重みというか、それがどれほど大変なことか、途中で何度も投げ出しそうになっただろうに、必死になってTOKIOというブランドを守ってきた。それなのに、まさかこんなことで・・・という悔しさがにじみ出た会見でしたね。

SMAPと違って、自分たちは誰ひとり法律に触れるようなことをしていないという自負もあっただろうし、また、SMAPに負けず劣らず体を張ってキツイ仕事もこなしてきたグループだと思うし、ただ、NHKが憂慮するぐらい、被害者の女子高校生へのバッシングがひどいので、できるだけ早い時期に会見する必要はあったのだろうと思います。

禊が終わったら復帰して、東京五輪関連の仕事もそのまま5人で続けるんでしょう。

 

オリンピックを楽しみにしている人には申しわけないけど、東京五輪がなかったら、SMAPTOKIOもこんな事態になっていなかったんじゃないか。もう40代だし、キリのいいところでグループ活動を休止して、ソロに専念していたんじゃないかと思うんですよね、ごく自然な形で。

東京五輪をめぐる巨大な利権の渦に巻き込まれてしまったような気がしないでもない。

SMAPの解散騒動が持ち上がったときは、ちょうどフランスで東京五輪誘致疑惑が報道され始めたときだったし。

もちろん、山口くんの今回の事件を東京五輪のせいにするつもりはありませんが。

 

東京五輪が決まったのは2013年9月。

東日本大震災からわずか2年半で「お・も・て・な・し」のお祭りモードへ。

震災からの復興を謳うには早すぎると私は今でも思っています。

2020年までに南海トラフや富士山の噴火が発生しないと言い切れるのだろうか。

南海トラフが…」「南海トラフが…」と危機を煽るわりに、大阪ではG20の開催が決まり、万博とカジノを誘致するんですよね?

わけがわからん。

 

TOKIO報道の裏で、国会では野党欠席のまま働き方改革の審議に入りました。

これからバブル世代のジュニアたちがどんどん社会に出てくる。

ご存じのとおり、平成に入ってすぐにバブル経済が崩壊。

バブル絶頂期に大量に採用した社員が不良債権化しても、企業は解雇できなかった、そのときの後悔があるから、次の不況に備えて人員整理しやすい環境を整えたいんじゃないかな?

会社勤めが楽じゃないとなれば、今までしんどいからと避けていた3Kの仕事、介護や保育にも人が流れていくだろうし、ひいては自衛隊にも?……ってなもんでしょう。

 

地政学リスク、災害、金融危機等々、気にかけないといけないことが山積みなので、東京五輪は無事に開催できればそれでよしという程度の関心しかない。

SMAPの解散をめぐって大騒ぎになったとき、伊勢谷友介さんがマスコミのリテラシーについて苦言を呈していたのを思い出しました。

今、国会で重要な案件をやっているけど、マスコミはSMAPのことばかり報道していいのか?って。

だよね。