目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

北朝鮮のミサイルが初めて日本の上空を飛んだ日

デザインをリニューアルしました。

この「SMAPのいる日常」というタイトルには、平凡な日常のありがたさを噛みしめるという意味合いが込められているので、平凡な日常を脅かしそうなもの●~*については、SMAPと直接関係ないことでもどんどん取り上げていきたいと思っています。

また、サイドバーの「カテゴリー」を見ていただくとわかるように、「メディア報道」に関する記事が突出して多いのも、私が一番関心を持っているのは、芸能界のいざこざより、メディアリテラシーであるということ。

3人の退所を機に別のブログを立ち上げようとも思ったんですが、このまま続けることしました。

これからもよろしくお願いいたします。

 

関西に住んでいるため、北朝鮮のミサイルが太平洋沖に落下したのを知ったのは、スマホではなくテレビでした。

モーサテを見ようとテレビをつけたら、すでに緊急速報の画面一色で、その時間にはもう日本の上空(正確には上空の宇宙空間)を飛んだ後だったという……。

 

一部有識者の見解としては、

 米中会談の折、トランプ大統領は、習近平国家主席が秋の中国共産党大会で信任されるまで外交面で協力するかわりに、北朝鮮に対して圧力をかけるように促した。

よって、不測の辞退が起こらない限り、アメリカが年内に北朝鮮を攻撃することはないだろう。

ただ、中国が手ぬるいから、トランプ大統領はイライラしている。

北朝鮮がさらに暴走するなら、アメリカによる武力制裁もあり得るが、その場合も平壌は狙わない。あくまで核施設などの軍事拠点を破壊するだけ。ただし、これにも韓国、中国、ロシアの承諾が必要。

問題は、シリア攻撃にも反対していたバノン氏が更迭されたことで、政権の体制は安定するものの、トランプ大統領の周りが軍人だらけになったこと。ティラーソン国務長官まで解任されたら、いよいよヤバイかも。トランプ陣営が戦争屋に取り込まれてしまうんじゃないかと危惧する人は多い。

戦争屋は、第2次朝鮮戦争から中国、ロシアを巻き込んでの第3次世界大戦に発展することもやぶさかではない。 

アメリカは、武器の在庫処分もあってほぼ10年に一度戦争をしてきた。

ただ、イラク戦争のツケは大きく、アメリカ国民も戦争を望んでいない。

このことにより一定の抑制が効いているが、 株の世界でも「遠くの戦争は買い」という。アメリカ本土が攻撃されるぐらいなら……という方向に世論が傾いたときが怖い。

 

といったところですが、北朝鮮のさらなる挑発行為で日本を含め周辺国は踏んだり蹴ったり?

プーチン大統領は、仲介するに当たって、アメリカ側に対し、米韓合同軍事訓練をやめるよう忠告したという報道がありましたが、それが聞き入れられなかったのは、アンダーラインを引いた部分と関係があるのかしら?

 

北朝鮮リスクは、茨城知事選の自公勝利に続いて、自民党の追い風になるでしょう。

9月末の衆議院解散がいよいよ現実味を帯びてきました。

安倍さんが前面に出ないほうがいいんでしょうが、そういうわけにもいかないし。

私は安倍おろしと小池旋風の背後にアメリカあり?と思っていますが、アメリカ、アメリカとひと口に言っても、ホワイトハウスペンタゴン、CIA等の情報機関など、どの勢力が動いているのか、その中も決して一枚岩ではないし、それぞれに巨大資本がついているから、そこのところがよくわからないんですね。何となく想像はつきますが。

気をつけなければいけないのは、日本の政治家の中にもごく少数ですが過激な思想を持った人がいるということ。自民党の中にもいるし、外にもいる。そういう人たちが戦争屋と手を組まないよう、そこはちゃんと見ていかなければいけないなと思います。

 

よく安倍首相は戦争をしたがっているといって非難する人がいますが、さすがに日本のリーダーが国民の命を粗末にするとは思えないし、してはいけないでしょう。

私は安倍ちゃん支持者ではないけど、さすがにそれはどうかな?と思う。

改憲と軍拡と拉致問題解決のために有事を煽る傾向はありますが。

実際、南スーダンから自衛隊を早々に引き上げさせたし、小泉さんはアメリカから自衛隊イラク派兵を要請されたとき、憲法9条を盾にとって何とかあの程度に食い止めたらしいし、福田元首相に至っては、みずから辞任することで自衛隊のアフガン派兵等の要請を拒否したという話もあるぐらい。

ただ、国際貢献という名のもとに、ゆくゆくは戦争に参加せざるを得ない状況になっていくんだろうなぁ……。

憲法9条改正については、納得できるまでとことん議論してほしいし、そういう機会を与えてほしいですね。

 

あと、心配なのは、カルトね、カルト。

得体のしれないカルト宗教による世界支配は、各国共通の課題。

日本の首相夫人みずからスピリチュアルに傾倒しているこの現状。

そういえば、宇宙人にハマッた元首相夫妻もいましたね。

実は、2011年4月から海王星うお座に滞在中。

占星術をかじったことがある人ならわかると思いますが、うお座海王星ってスピリチュアルそのものですもんね。

あとは、福祉とか看護とか芸術とか、そういう分野も活性化します。

海王星うお座を出ていくのが2025年3月。

人口減少で日本の社会保障制度が崩壊するんじゃないかと言われている「2025年問題」と重なるでしょう?

戦争より、こっちのほうが切羽詰まった問題かも。