目からウロコ

ブログ名を変えました。(旧SMAPのいる日常)

「A LIFE」6話 初の視聴率15%超え

関西地区は18%。

関西に限っては、松潤の「99.9」をほぼ上回っているのに、何せ評価の基準が関東だから、話題にすらならない。

松潤松潤でがんばってくれたらいいんですが、周りが「世代交代、世代交代」とはやし立てるのだけはやめてちょーだい。

「A LIEF」が12%台に落ち込んだとき、ここぞとばかりに袋叩きに遭ったけど、ネガキャンもやり過ぎると逆効果なんですよね。

どれだけつまらないのか、ちょっと見てみようかという人も出てくるし、あまりの言われように応援してあげようという人も現れる。

私だって、木村くんだけを特別扱いするなら、つよぽんのドラマを応援してあげたくなるし、木村くんが理不尽にバッシングされると、今度はむしょうに庇いたくなる。

一般の視聴者もそんなもんじゃないでしょうか。

何ごともほどほどが肝心。

 

実際、5話ぐらいから話にメリハリが出てきて、登場人物のキャラもはっきりしてきたので、おもしろくなってきたのは事実です。

このドラマの良さは、どの回から入っても、話についていけること。

「嘘の戦争」や「カルテット」だと、そうもいかない。

浅野さんの演技がオーバーだとか、違和感あり過ぎるとか、いろんなことを言ってますが、浅野さんが出てなかったら、これ、松ケンのドラマになっちゃいますよ。

それだけ沖田先生の存在が地味で控えめってこと。

私も、どっちかというと、沖田先生より、井川先生(松ケン)と由紀(木村文乃)、まさお(浅野さん)とみふゆ(竹内結子)の2組のカップルの行方が気になるなぁ。

おぼっちゃまの井川先生が医師として人間として成長して、苦労人である由紀の精神年齢に追いつくことができるのか?

このカップルは、どう見ても、SとM。

もちろん、井川先生がM。

 みふゆはおそらく助かるんでしょうね。

でないと、沖田先生はスーパードクターってことにならない。

まさおの妻を愛する気持ちに偽りはないと思うので、沖田先生は2人の幸せを願って、いずれアメリカに帰るってことになるのかな?

古今東西、物語の基本は、「遠くに出かけていって、敵と戦い、勝利をおさめて、ホームに戻る」ですからね。

そうでないなら、逆におもしろいと思いますが。

いい意味で裏切ってほしいな。

たぶん、木村くんの役作りにはいろいろ制約があって、脚本家の橋部さんもこれ以上いじれないんでしょうね。

だから、他の役者さんのキャラが際立ってしまうのかもしれない。

2組のカップルに加えて、ミッチーの羽村先生も家庭持ちだし、結局、独り身は沖田先生だけか。

それでは寂し過ぎる……と思ったら、工藤静香の顔が浮かんできて、ああ、そうだった、愛妻料理を作ってくれる妻がいたんだということに気づきました。

これもインスタ効果?💦