久しぶりにブログを更新して、日曜日の黄昏どきをのんびり過ごしていたら、石原軍団とジャニーズ3人(木村、長瀬、岡田)が熊本で炊き出しを行ったというニュースが飛び込んできました。
被災地の皆さんが少しでも元気づけられるといいですね。
気になるのは、被災者のことを後回しにして、やれ、中居VS木村だの、木村はジュリー派だの、SMAPはやっぱり解散だのと、また三流メディアが書き立てるんじゃないかということ。
想像するだけで鬱陶しいわ。💦
でも、そのきっかけを作っているのはジャニーズ事務所だもんね。
戦略としてすべて想定済みならいいけど、良かれと思ってやっていることが裏目、裏目に出ているとしたら、これはもう救いようがない。
先日、内閣官房参与の飯島勲氏もおっしゃっていましたが、マスコミのカメラを引き連れてきたら、その時点で売名行為だと言われても仕方がないと私も思います。
本人たちの動機がいかに純粋なものであったとしても、事務所がそれを容認しているんだから。
ただ、杉良太郎さんは、ことしの3月、復興支援に関するインタビューの中で、「偽善とか売名と言われることもあるのでは?」という質問にこう答えています。
「ああ、偽善で売名ですよ。偽善のために今まで数十億を自腹で使ってきたんです。私のことをそういうふうにおっしゃる方々もぜひ自腹で数十億出して名前を売ったらいいですよ」
そして、こうも言っています。
「お金がない人は時間を寄付すればいい。お金も時間もない人は、福祉に対する理解を示し、実際に活動している人に拍手を送るだけで十分。それでもう立派な福祉家なんです。福祉ってそういうもんです」
私はお金も時間もないので、中居くんと慎吾のボランティアに対しても、今回の拓哉のボランティアに対しても、ただ拍手を送るのみです、ハイ。
ただ、こんな状態が続くと、25周年ライブをやったところで盛り上がるのかなぁ。
その先が透けて見えるもん。
私ですら、だんだんどうでもいいような気分になってきたよ。どうしよう…??
個々の活動を応援しているほうが気が楽なんだけど、これって事務所の思うツボ?