ジャニーさんの鶴の一声のおかげか、スマスマの和やかな雰囲気のおかげか、ベッキーに話題を持っていかれたおかげか(← 初めは他人事)、マスコミのSMAPへの関心が良い意味で薄らいできたので、やれやれと肩をなでおろしていたら、「ベッキーが金スマで復帰」、しかも「4月末に収録済み」との報道が流れてきました。
中居くんが絡むとなると、この時点で他人事ではなくなるので、ちょっと気が重いな。
ベッキーが契約していたCMの違約金はどのくらい発生したんだろう。
一日も早く復帰して、損失を埋めないといけないのはよくわかるけど、もう少し間を置いたほうがよいのでは?
ベッキーがしたことは褒められたことはではないけれども、記者会見も休業も復帰もどうせ事務所が全部決めて、事務所の指示に従っているだけでしょう。
文春への手紙も。
今のSMAPの置かれている状況と大差ない。💦
流出したLINEのやり取りから、したたかで表裏がある(あざといと言うんだって)というイメージが定着してしまって、ベッキーがそれを払しょくするのはかなり大変だと思うけど、芸人やタレントにまで偉そうなことを言われてさ、これってサンミュージックの力が弱くなったせいだよね。
ベッキー個人じゃなく、サンミュージックを名指しで批判すれば、勇気あるなぁと思うけど。
サンミュージックって、昔はあこがれのプロダクションだったんですよ。
森田健作にあこがれて、桜田淳子がサンミュージックに入ったのは有名な話。
松田聖子の全盛期なんて、それはそれはすごかったんだから。
でも、岡田有希子があんなことになって、桜田淳子があんなことになって、のりピーがあんなことになって、今やベッキーが稼ぎ頭。
で、その次がカンニング竹山?
はぁぁぁ、そんなことなっているなんて全然知らなかったわ。
松田聖子が独立したときだって、どんだけ叩かれたか。
ゴシップの嵐ですよ、くる日もくる日も。
今のSMAPをめぐる報道なんて、松田聖子のスキャンダルから見たら、かわいらしいもの。
いつの間にか、節操のないふしだらな女に仕立て上げられていたし、私もそうなのかと本気で信じちゃったもの。
そのぐらい、当時のサンミュージックには力があった。
時代が変わったとはいえ、SMAPの独立も円満退社でない限りは反対だなぁ。
そういえば、あのナベプロは今どうなっているのかと調べたら、 今も健在でバラエティーに特化した事務所になっているんですね。
恵俊彰とか中山秀征とか。
あっ、ふかわりょうも。
なるほど、それで「ひるおび」のレギュラーコメンテーターをやっているわけか。
何で、ふかわりょう?と思っていたから。
MCのレギュラー2本持っているのは強いね。
ナベプロはまだ力があるということか。
どっちにしても、そのプロダクションの趨勢は二代目のご子息、ご令嬢の手腕ににかかっていることは間違いないようです。
芸能界はあざとい。笑
テレビや一部のマスコミも。
すぐ勝ち馬に乗りたがって、相手の力が弱いと見ると、ぼこぼこに叩く。
子どもたちが見ていますよ、いいかげんにしないと。